役員紹介

 Home / 法人について /役員紹介

役員紹介


山内 勇人

やまうち はやと
理事長

幼少の頃、母子家庭で育ち、病気や貧乏を経験したことで医師を目指しました。学生時代は公衆衛生学教室で「病気を診るだけではなく、人を診ること、生活を診ること、地域を診ること、社会を診ること」を教わり、そのことが私の医師としての根底にあります。
愛媛生まれの愛媛育ちの私が佐伯市に来たのは2010年8月…故郷未だ忘れがたく、大好きな故郷に何もできないからこそ、“第二の故郷”となった佐伯への思い入れが強く、この街をより良くすることが、自分が佐伯に来た意味、自分の生きた証にしたいと考えています。
病気があっても障がいがあっても、地域の中で必要とされ、役割が与えられ、感謝され、誰もが尊いひとりの人として生きることができる“ハートフル”な地域づくりに医師として貢献したいと考え活動してきました。そんな中、素敵な仲間たちとの出会いを得て、『とんとんとん』を結成…「ここ佐伯から世界に発信」する活動が始まろうとしています!
超高齢化、人口減少のこれからの時代を心豊かに生き抜くため、年齢、性別、職業といった背景や立場を超えて、民間主導の新しい支え合いの形を作り出していきたいのです。「仕事をしているかどうか?」「職場はどこか?」「資格の有無」などは関係ありません。大切なのは、「“ハートフル”な地域をつくろう!」という『志し』です。
「1人の100歩より、100人の1歩」、ひとりでも多くの人が、それぞれの立場で一緒に取り組んでくれることを期待しています。


藤崎 郁

ふじさき かおる
副理事長

大分県佐伯市出身。元・大阪大学准教授、長崎大学教授。看護学博士。
北海道浦河町の“べてる”の活動に強く憧れ、佐伯もそんな町にしたいという大きな夢を抱いています。
とんとんとんの活動を通して仲間を増やし、誰もが悩みや苦労を安心して分かち合える場をつくりたいです。
楽しさや希望も分かち合えたらと思います。まずは、症状や気持ちを安心して共有できる場所、情報を得たり発信したりできる場所、生きる力を高め合うことができる場所になったらいいな。
仲間のみなさん、集まれ!


前田 修二

まえだ しゅうじ
理事

広島修道大学卒業後、営業マンなどしていたが、リストラにて退職、日本福祉大学 通信教育に入学、2年間の通信教育を経て福祉の世界へ飛び込んだ変わり者。
時折、火の如く熱くなってしまうのが利点でもあり、欠点でもある。今回も熱い山内先生の意気を感じ、引き受けさせて頂きました。
資格が歩いているようにならない為、資格を取得。いや、資格を取っただけかな〜?社会福祉士、介護福祉士、主任介護支援専門員、認知症ケア専門士。日々、退化しないよう奮闘中です。
夢ってなんだろう?自分の得意分野、不得意分野って何だろう? 生きがいって何だろう?人は人の役に立ちたい、人の迷惑になりたくないと思う人が大半だと聞きます。何だかワクワクしたいな、そう感じて理事を引き受けさせて頂きました。今後も、いろいろあると思いますが、人はいつか、死を迎えます。死の直前まで、自分の人生、なんか、やったかな、そんな思いを共有したい。


浜野 清子

はまの きよこ
理事

浜野清子と申します。友達から浜ちゃんと呼ばれています。
大分県佐伯市で保健師として勤務、仲間に支えられながら無事退職、その後も佐伯市の臨時保健師として地域活動しています。
とんとんとんの活動に賛同し、地域の皆さんと一緒に活動できることが、退職後の私の第二の人生の中で、生きがいと楽しみを増やしていくと思っています。
もう少し保健師として、大好きな地域活動をしながら地域に寄り添っていきます。
好きな食物、和菓子。苦手な物、ねぎ。今後もよろしくお願いします。


利光 史規

としみつ ちかのり
監事

1958年5月21日豊後高田市にて生まれ、その後、父親の仕事(税務署職員)3年ごとの転勤、別府市、中津市、宮崎市、大分市を経て、税務署退職後、佐伯市に、定住となり、佐伯鶴城高校を卒業後、日本歯科大学に進学する、卒業後、東京医科歯科大学に、研修生として2年を過ごして、佐伯市の小野歯科医院に、就職、平成2年佐伯市内にて、利光歯科医院を開業。
2児の父ですが、次男の知的障がいがあり、障がい者問題を身近に感じ、その後、訪問歯科診療に時代の必要性を思い携わりながら、障がい者歯科診療、訪問歯科診療の現状を憂い、とんとんとんの共生化社会に共感して、山内先生と共に立ち上げに参加しています。