代表挨拶

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ご挨拶

はじめまして、代表の山内です。
2010年に佐伯に来て、医師の立場で、“ハートフル”な地域づくりに取り組んできました。
2021年10月1日、コロナ禍のなか、新たなプロジェクトが始動しました。
「地域を元気に」「生活を豊かに」する取り組み、地域の皆さまと一緒に盛り上げて行ければと思います。


みんなのえがお 代表 山内勇人

私がやりたいこと!!

★ごちゃまぜ”での取り組みで誰もがなにがしかの役割を担う

私たちの活動の特徴は、医療・保健・介護・福祉の専門職と、認知症の人、障がい者などの当事者、高齢者、地域の方々、高校生、大学生などが“ごちゃまぜ”で取り組み、それぞれに役割を担うところにあります。


★ダイバーシティー&インクルージョン

これからの少産多死社会、2040年に向けて人口が減少する地域社会において、地域が元気で、そこで過ごす人たちが幸せであるためには、歳をとっても、障がいを併せ持っても、支援する側・される側に分けるのではなく、「互いに支え・支えられる地域」、誰にも役割があり、孤立せず、必要とされ、地域のために活躍することで、社会保障制度に依存しない仕組み創りが重要だと考えているからです。 短く言うと、『“ごちゃまぜ”パワーで、みんなの居場所を!』を合言葉に、流行りの言葉で言うと「ダイバーシティー&インクルージョン」です。 2018年6月より、佐伯・なかまち商店街で、子ども食堂ならぬ“ごちゃまぜ食堂”などを運営してきた一社団法人共生社会実現サポート機構(通称、とんとんとん) は、 まさに「ダイバーシティー&インクルージョンを具現化した「モデルハウス」のような存在として評価いただいています。


★地域共生社会のモデル地域を創る

そして、今度は、私たちが得意とする“ごちゃまぜパワー”で、地域住民と協働しながら、地域を元気する「地域モデル」、地域共生社会の「モデル地域」を創っていきます!


経歴

愛媛県四国中央市生まれ 
・在宅支援クリニック えがお 代表
・一般社団法人共生社会実現サポート機構 代表理事
・みんなのえがお代表
▶︎愛媛大学学生時代はサークルの部長として公衆衛生学教室にて“地域”という視点を学ぶ 
▶︎卒業後、内科医として血液・免疫・感染症の研究・臨床に14年間従事し、がん治療や救命救急、在宅医療も経験 (愛媛大学病院、市立宇和島病院、兵庫県立淡路医療センター、道後温泉病院など) 
▶︎2006年より精神科に転向し、松山記念病院精神科を経て、2010年より大分県佐伯市にある佐伯保養院に赴任。「診察室だけの支援では限界がある」と考え、日常診療の傍ら、公民館など地域での講演活動を積極的に行い、「地域の人達が心豊かに暮らせ、精神障がい者や高齢者も閉じこもらずに安心し、役割や生きがいを感じられる“ハートフル”な地域づくり」に行政や仲間たちと取り組む。 
▶︎地域づくり推進のため、一般社団法人共生社会実現サポート機構(とんとんとん)を立ち上げ、代表理事を務める。
▶︎2020年2月、訪問診療を中心とした「在宅支援クリニック えがお」を開設し代表。
▶︎2021年10月、高齢者の多い住宅街に、お弁当屋さんやお出かけできる場所などを展開する『みんなのえがおプロジェクト』をスタート。
▶︎感染対策の専門家でもあり、前任の松山市では市民への教育啓発や学校保健との連携を行い、松山市での新型インフルエンザの制御に貢献。
  ▶︎東日本大震災では宮城県気仙沼市の医療班全体の感染対策の責任者として指揮をとり、避難所で蔓延していたインフルエンザ制御に尽力。先般の熊本地震でも南阿蘇村にて感染対策に従事。
  ▶︎精神科に特化した感染対策の領域を確立するため、「精神科領域の感染制御を考える会」を2008年12月に立ち上げ、2017年9月には一般社団法人化して代表理事。
  ▶︎コロナ禍において、診療の傍ら、医療・介護施設に留まらず、「感染症に強い地域づくり」のため、飲食店や学校など地域での新型コロナ感染症対策に取り組む。
▶︎所属学会等:精神保健指定医、認知症サポート医、日本環境感染学会評議員、感染制御医師(ICD)、総合内科専門医、医学博士、防災士 など
  ▶︎コロナ禍までは、診療の傍ら、年間100回を超える講演をこなしてきた。


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